社長ご挨拶

ご挨拶
写真 格言「失敗しろ」の流儀

私は、若い頃から自他ともに認める大の車好き。
趣味で富士スピードウェイなどのレースによく出場していました。
そして、仕事後は深夜までパーツの加工や改造にのめりこんでいました。
その後、板金修理工場に弟子入りして改造車製造まで始めてしまいました。
すると、いつしか買い手が次々とつき、利益を生み出す本格的な商売へと発展していくことに。
そして昭和61年には(有)コミヤオートを起業させました。
その3年後ロサンゼルスへ渡航、輸入車の買取、整備、販売事業もスタートさせ、平成2年には(株)ウィナーを設立したのです。
その頃まだ、車の買取会社はあまり多くありませんでした。

いわば当社は、この世界のパイオニア(笑)! その間に、何万人もの愛車家に出会い、何万の車を修理し、世に送り出してきました。
その実績こそが当社の高い技術とノウハウに繋がっています。
平成25年、(有)コミヤオートと(株)ウイナーを1つにまとめ、株式会社ウイナーグループとして新しく一歩を踏み出しました。
どんな旧車でも改造車でも、どんなパーツでも、一目見ればどう活用できるか、 どうすれば価値ある品に生まれ変わらせることができるのか?必要とされる場所で活躍させられるのか?何度となく失敗もして、またやり直して、そこから解決の糸口を見つけてきました。

「失敗から学ぶ流儀」が、身に付いてきたわけです。

2019年には海外との取引をさらに強化。海外出身の社員を迎え、英語・中国語・韓国語での対応を可能にしました。ここ数年、耐久レースには社員全員で参加、応援組とドライバー組に分かれ、「車で楽しむ」を実践しています。

東京都から経営革新計画の承認を受け、後押しもされています。
今後さらに技術革新を進め、

「どんな世代の方にもワクワクする楽しいカーライフを提案できる会社」

として多くの人々の「車を楽しむ」にしっかりお応えしていくことが、ウィナーグループの願いです。